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2019年6月 1日 (土)

タカリの集団につき合う必要はない

 
 北朝鮮の金正恩国務委員長が、9日に短距離弾道ミサイル(推定)の発射訓練を視察して以降、20日間にわたり公の場に姿を見せていない。
 
 金委員長が執権して以来20日以上姿を見せなかったのは今回が3度目となる。
 これまでは全て、健康問題が起きた場合や熟考する課題がある場合だった。

 北朝鮮外務省は29日、米国が北朝鮮との対話を進める一方で、北朝鮮を力で征服する
   「悪意ある野心」
の一環として核実験やミサイル発射試験などを実施し、不誠実な対応を取っていると非難する声明を国営メディアを通して発表した。

 米国の対北朝鮮制裁措置を改めて批判したかたちだ。


 北朝鮮は米国がベトナムで行われた2回目の米朝首脳会談に先立つ2月13日に
   臨界前核実験
を実施したと非難した。
 
 これにより、米国は表向きは対話を推奨しているものの、力による解決を目指す隠された意図を持っていることが露呈したと述べ、「力の行使は米国のみができることではない」と警告した。

 また、米国のボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)やポンペオ国務長官を含む政府高官が北朝鮮を
   「ならず者国家」
と罵倒し、「北朝鮮の最高指導者を侮辱した」と指摘した。
 これは「力をもって北朝鮮を圧迫する敵対的な計画」と非難し、北朝鮮が核兵器を放棄しなければ、米国は「路線を変更」せざるを得なくなると空威張りで警告した。

 米韓合同軍事演習や米国のミサイル防衛訓練、大陸間弾道ミサイル(ICBM)や潜水艦発射弾道ミサイルなどの発射実験についても非難。北朝鮮上空の偵察飛行強化のほか、日本への上陸用舟艇の配備や核弾頭搭載可能な潜水艦発射弾道ミサイルの朝鮮半島周辺への配備についても非難した。

 これらは昨年6月12日に開催した
   第1回米朝首脳会談
の際の共同宣言を米国が考慮せず、北朝鮮を力をもって征服する悪意のある野心を米国が持ち続けていることを示していると主張した。
 
 こうした敵対的な行為は、すでに不安定になっている朝鮮半島情勢を巡る緊張が一段と高まり、状況悪化につながると米国は心得ておく必要があるとした。
 
 
ひとこと
 
 北朝鮮が表面的な非核化の流れを装っているだけであり、秘密核施設における実験は継続しており、単なる時間稼ぎでしかない。
 こうした諜報機関の情報に基づき2回目の米朝会談が破断したため、次は強硬な流れから妥協点を模索するなかでの遠声でしかない。
 
 例え核兵器を持てたとしても、発射して攻撃できない。
 攻撃すれば躊躇なく報復が行われ、北朝鮮軍は壊滅するだけだということは理解できているだろう。
 そのため、有利に金を引きださせたい目論見のツールを増やしているに過ぎない。
 
 この流れを補強しているのが韓国の文政権ともいえるだろう。
 タカリの思考に基づく政治に日本がつき合う必要はないのは明らかだろう。

 

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