違法な「瀬取り」
韓国の外交部当局者は13日、記者団に対し、北朝鮮が海上で物資を積み替える
違法な「瀬取り」
で石油精製品を密輸し、国連安全保障理事会の制裁決議で定められている今年の輸入量の上限を超えたとの報道について
「友好国と憂慮を共有している」
と主張した。
ただ、米国が安保理の北朝鮮制裁委員会に提出した文書に韓国も署名したかどうかに関しては
「公表できない」
と述べ、韓国政府は安保理の
「対北制裁決議を忠実に履行していくという立場だ」
と主張した。
なお、米国の大手メディアのブルームバーグやロイター通信などは米国が同委員会に文書を送り、北朝鮮が今年に入って計79回にわたり瀬取りを繰り返し、北朝鮮が年間に輸入できる石油精製品の上限である50万バレルを超え、安保理制裁を違反したとして措置を求めたと報じた。
また、ブルームバーグは同文書にオーストラリアやフランス、日本、ドイツなどが署名したと伝えた。
ひとこと
北朝鮮の密漁船が片道の燃料だけで操業し、帰る途中で燃料不足となり遭難する手法で燃料を韓国沿岸警備隊や韓国海軍から海難救助名目で受け取る行為が繰り返されているが、こうした行為は安保理制裁を違反を間接的に行っていることになる。
こうした現場を日本の自衛隊機に見つかり、無線傍受などにより証拠をつかまれない様
レーダー照射
という戦闘準備行動をした可能性が高い。
当然、安保理制裁を違反を追求されかねない行為であり、事実を韓国が認めることはないだろう。
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