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2019年6月 1日 (土)

北朝鮮 「咸興ミサイル工場団地」の秘密地下施設が、事実上完工

 

 北朝鮮の固体燃料ミサイルを製造している
   「咸興ミサイル工場団地」
の地下施設が、事実上完工したことが31日までに情報機関の調査で明らかになった。
 
 韓国軍の諜報関係からの情報では北朝鮮が非核化交渉中においても北朝鮮の最も代表的な固体燃料ミサイル生産施設
   咸興ミサイル工場団地
を拡張・改善してきた。
 
 ミサイル工場地域の外郭で巨大な地下施設が新たに完工、もしくは拡張された動きをとらえたという。
 
 北朝鮮は米韓の監視網を避けて、地下施設でミサイルの胴体やエンジンなどの組立・保管をこれまでも行ってきた。
 
 この咸興団地が、外部のミサイル工場に続き地下施設まで備えた総合ミサイル団地になった、ということを意味すると指摘した。

 衛星地図サービス「グーグル・アース」を通してもこうした事実が確認できるという。
 
 2017年の写真では、咸興団地北西部の地下施設で工事をしている様子が撮影されている。
 
 地下施設の入り口と推定される場所には工事用の資材や土が積み上げられ、地下施設に入っていく道も、随所に盛り土が見られる。
 
 今年2月の写真では、地下施設付近がすっきり整理されている様子と変化し、一部はコンクリートなどで舗装されていた。

 最近北朝鮮が試射に成功した
   短距離弾道ミサイル(SRBM)「イスカンデル」
   潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「北極星1型」 など
が、固体燃料タイプのミサイルとして作られている。
 
 こうした固体燃料を使うと、発射直前に燃料を注入する時間が必要な液体燃料タイプとは違い、ミサイルの奇襲発射が可能となる。
 
 
     

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