中国の工作員の活動が活発化
日本防衛省の五味賢至戦略企画課長は8日
「イージス・アショア」
の配備をめぐる防衛省の調査報告書に誤りがあった問題で
距離と標高の縮尺
が異なるのに気づかず測量と計算を行ったため、数値に誤りが生じたと説明した。
今回の地図データの作成には、米グーグルの衛星写真を利用したグーグルアースが利用されている。
仰角の計算に用いた「高さ」と「距離」の縮尺が異なっていることに気付かず定規で測り三角関数を用いて計算し、それから分度器で確認したとのこと。
誤りがあったのは防衛省が今年5月に発表した調査報告書で新屋演習場を配備先にできるかを検討したほか、東北地方の19カ所のうちレーダの電波を遮蔽する可能性がある山の9カ所の仰角を調査した。
この結果、得られた結果は実際の数値を上回っていた。
中国や北朝鮮の工作を受けたメディアの報道では説明会参加者の怒りの姿が意図的にか繰り返し流され、視聴者への意識の刷り込み工作が行われた。
ひとこと
位置データを明らかにすることは攻撃をより可能とするものでしかない。
意図的に誤った数値を中国に把握させるのであれば軍事戦略的には問題がない。
単に間違っていたのであれば、防衛上の大きな問題で責任者を処分すべきだろう。
中国が日本に軍事侵攻するには大きな抵抗を受ける施設であり、作らせないよう日本への工作が継続しているのだろう。
沖縄の基地なども同じで、繰り返し防衛システムの穴を見つけるための戦闘機や艦船の侵犯が起きている。
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