イランはウラン濃縮度の引き上げを選択する可能性
イラン国営イラン通信(IRNA)が8日、イラン原子力エネルギー庁(AEOI)の
カマルバンディ報道官
の話として報じたところによると、イランは核合意の履行を後退させる一環として、濃縮度の引き上げを「検討中の選択肢の一つ」としている。
また、イラン学生通信(ISNA)もカマルバンディ氏の発言として、ウラン濃縮度が8日に4.5%に達したと伝えた。
これはイランの原発需要を満たす水準であり、イラン政府は7日に核合意で認められた3.67%を上回る濃縮を再開すると発表していた。
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