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2019年8月 8日 (木)

裸の王様の放言の信頼性は低下し続けている

 

 米国大統領の
   ドナルド・トランプ氏
は5日、「中国は自国通貨を歴史的な安値付近にまで押し下げた」と投稿し、ここ最近の中国人民元の下落は
   「為替操作」と呼ばれる
と指摘し、中国の行動に対抗するため米金融当局の行動を望んでいることを示唆した。

 トランプ大統領はまた、「米金融当局よ、聞いているか?これは重大な違反で、時とともに中国の力を大きく弱めることになる!」と主張した。

 これより先、中国からの輸入品3000億ドル(約31兆8000億円)相当に関税を課すとするトランプ氏の警告に中国も応酬した。
 
 約10年ぶりの人民元安を容認するとともに、国有企業に対し米国産の農産物輸入を停止するよう要請している。

 トランプ氏のツイートでは米財務省にドル安を目指した直接的な介入を指示するよりも、むしろ米金融当局に対して中国に対抗するため引き続き金融緩和政策を要求することを示唆しているようだ。
 
 米金融当局は先週、世界的な見通しの悪化や貿易戦争を要因とした不透明感に対応して政策金利を0.25ポイント引き下げ、必要に応じてさらに行動する可能性があると示唆している。
 
  

  
ひとこと

 機軸通貨の地位を放棄する意図はないが、投資市場から米国債券の価値は大きく低下して行くことになるだろう。   

 

 

   

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