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2019年9月 9日 (月)

平壌で大規模な粛清が進行中

 

 韓国のニュースサイト
   リバティ・コリア・ポスト(LKP)
は28日付で、北朝鮮の首都・平壌で大規模な粛清が進行中だと伝えている。

 この情報を提供したのは、2017年11月まで平安南道(ピョンアンナムド)の平城(ピョンソン)市保衛部(秘密警察)で勤務し、今年8月中旬に北朝鮮脱出した「カン某氏」だという。
 
 情報によると平壌では現在、北朝鮮国民に人気のない秘密警察である国家保衛省と金正恩の親衛隊である軍の保衛司令部が中心となり
   幹部クラス1200人余り
を拘束し
   反国家行為の容疑
で調査を行っているという。

 また、拘束された容疑者の急増で、隔離監房が不足し、西平壌駅の近くにある護衛司令部81旅団6大隊の兵舎を保衛司令部に移管する措置も取られたとのこと。

 カン某氏によると、昨年、平壌市と平安南道の保衛部が反国家犯罪に罪で処刑したり、政治犯収容所に送ったりした人の数は1100人程度だった。
 今年は平壌市だけで、すでに1200人を超える人々が処刑・粛清されているという衝撃的な情報を明らかにした。

 ただ、情報は、今のところLKP以外の媒体では言及されていないため水増しの可能性もある。
 
 
 北朝鮮では、制裁不況が深刻化する中で治安が悪化しており、それを抑え込む目的からか、北朝鮮当局はしばらく控えていた公開処刑を再開した。

 カン某氏が現在の現地の雰囲気を、1990年代の「苦難の行軍」と呼ばれた未曽有の食糧危機のさなか、民衆の不満が体制に向かわないようにするために、金正日総書記がでっち上げた大規模なスパイ事件
   「深化組事件」
に例えている。
 この事件では、2万5千人もの人々が犠牲になったと言われている。

  

  

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