国境周辺の町に闇市場
英政府が「合意なき」EU離脱(ブレグジット、Brexit)の影響を分析した
文書は英アイルランド国境についても、物理的な検問を設置しない現行の英政府の計画では
「経済、法律、バイオセキュリティー」
の各面でリスクが非常に大きく、維持できないと証明される可能性が高いと指摘した。
その結果、国境周辺の町に闇市場ができ、反体制活動家の資金源になりかねないとしている。
また、スペインとの国境で物理的な検問が設置されない英領ジブラルタル(Gibraltar)は特に大きな影響を受ける。
このほか、英国の領海では漁業をめぐる争いが起きるだろうと文書では述べており、「市民の騒乱が増えて、各地で住民間の緊張が高まる恐れもある」と警告している。
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