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2019年11月13日 (水)

無駄遣いを嫌う中国南部の人の金銭感覚

 

 中国メディアの今日頭条は5日付で
   中国北部と南部の人々の好みの違い
に注目し、「なぜ中国南部の人は日系車を好むのか」と疑問を投げる記事を掲載した。

 部分的に自由にものが言えるようになった中国ネットユーザーたちの間で
   「南部と北部の違い」
が話題になっていると紹介した。
 

 気温や湿度などの環境的な影響もある飲食文化において南部と北部の違いは「本当に大きい」と表現したうえこうした好みの違いは「自動車」においても表れていると指摘した。

 実際に中国北部はフォルクスワーゲンが多く、南部は日系車が多いと説明した。

 ドイツに傾倒するのはドイツ帝国が植民地としていた遼東半島や辛亥革命以降に建国した中華民国がドイツ軍事顧問団の千島支援を受けていた影響も残っているのかフォルクスワーゲンは中国北部を拠点となっているようだ。

 なお、日系車は中国南部の広東省を拠点にビジネスを展開したことが要因で、日系車は先に経済が発展した香港で支持されたことから、香港の影響を受けて中国南部でも支持されるようになったと論じた。

 戦前は租界血が多くあった東洋の経済の発展の中心地だった上海などの影響もあり、中国南部の人は商売人が多く、経済合理主義的な思考が前面に出て、政治的な思惑に翻弄されやすい北部の人に比べて「お金の使い方が計画的」であるとの見方がある。

 記事では燃費の良い日系車はまさに南部の人の金銭感覚に合う車なのだと強調した。
 

 さらにフォルクスワーゲンの
   「デュアルクラッチトランスミッション」
は山道の多い南部には適さないと説明したうえ、日系車はフォルクスワーゲンよりも
   山道に対する適性が高い
ため、南部の消費者たちは日系車を選ぶと論じた。

 記事の結論の部分で「誰にとってもお金は大切」だと強調したうえ
   無駄遣いを嫌う
中国南部の人の金銭感覚こそが日系車を選択する主要な原因になっているという見方を示した。

 

 

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