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2020年2月28日 (金)

完全消毒経て4月にダイヤモンド・プリンセス号の運航再開

 

 英国船籍で米国企業が運営する
   大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」
                 (11万6000トン)
は船内で新型コロナウイルスの集団感染が起き横浜港に接岸していたが、徹底消毒を行った上で、4月29日から運航を再開することが同船を運航するプリンセス・クルーズの親会社
   カーニバル
が明らかにした。
 ダイヤモンド・プリンセスは横浜港に2週間以上停泊して乗船者を隔離し、19日から乗客の下船が始まった。
 
 乗船していた乗客は2666人、乗員は1045人だった。
 同船に関係した新型ウイルスの症例は600例を超えている。
 米国の運航会社によると、同船は全員が下船した後、徹底消毒作業を行った上で乾ドック入りすることを明らかにした。
 消毒の手順などについては日本の厚生労働省と連携するとしている。

 

 運航会社の広報は米国メディアの取材に対し、「米疾病対策センター(CDC)と世界保健機関(WHO)の指示に従い、この分野のノウハウを持ったクリーニング会社によって完全消毒を行う」と説明した。
 集団感染が起きたクルーズ船を再就航させる通常の措置でであり、同社の平均に従うと、ダイヤモンド・プリンセスはあと15年近く使い続けられる見通し。
 なお、プリンセス・クルーズは先に、ダイヤモンド・プリンセスを使った航海を3月12日まで中止すると発表した。
 その後、運航中止期間を4月20日まで延長すると発表した。
 運航再開が予定されている4月29日は、日本のゴールデンウィークの連休開始と重なる。
 
 
ひとこと
 
 今回の疾病の発生に伴う諸費用は全て運行会社が負担することが適正だろう。
 日本のマスコミは政府批判を行うことに血道を上げているが、本来は船舶の運行会社の対応について問題がなかったか検証すべきであり、船舶内の感染防止措置も運行会社が了解していたのかどうかについての取材すらしているのか不明だ。
 
     
    
  

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