報復の連鎖
イスラエル軍によると23日夜、パレスチナ自治区ガザからイスラエル領内に向けて
約20発のロケット弾
が発射されたものの約半数を対空防衛システム「アイアンドーム」で撃墜し、報復としてガザの過激派「イスラム聖戦」の施設を空爆した。
また、シリアの首都ダマスカス近郊でも関連施設を攻撃した。
イスラエルのネタにアフ首相への司法当局の捜査が本格化した影響もあり、イスラエル内での政治不安定化からかイスラエル国民の注目を外に向けた目論見もあり、双方の緊張激化が懸念されている。
今回の応酬はイスラエル軍が23日午前、イスラエルとの境界付近に爆発物を置こうとしたイスラム聖戦の戦闘員2人を銃撃したことがきっかけ。
ガザの保健当局によると、うち1人が死亡した。
現場で撮影された動画には、軍兵士が操縦するブルドーザーで遺体を持ち上げたり、動かしたりする様子が写っており、こうした行為が港区連決議を無視して占領地域を広げているイスラエルの行為もあり、ガザ住民の間で「死者の尊厳を侮辱した」と憤りの声が上がっていたための報復が不幸の連鎖を作り続けているようだ。
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