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2020年3月20日 (金)

金で動きを牽制し被害拡大を生じさせた可能性は?

 

 中国共産党機関紙「人民日報」の国際版「環球時報」は3月12日、WHOが中国の意のままに動いたことでコロナ肺炎への対応が遅れたと揶揄されているテドロス事務局を擁護すべく
   「テドロス氏を守ろう!氏は中国支持で西側から激しく攻撃されている」
と題する評論記事を発表した。
 
 この記事では、テドロス事務局長の下で「WHOは独立性を失い、同機関への不信感が高まった」との海外メディアの報道を引用した。

 テドロス氏の批判する記事では同氏を「WHOにいる小粉紅(ピンクちゃん、共産主義思想に染まった若者、または愛国者)」と指摘「テドロス氏は共産党員になるべきだ」と続けた。
 

 なお、テドロス氏とWHOが中国当局から金銭的支援を受けたため、武漢肺炎をめぐって中国当局に肩入れしたとの海外メディアの主張を否定した。

 一方、同紙は、中国当局が3月9日、WHOに対して
   2000万ドル(約21億円)
を寄付すると決定したことや、2015年以降
   中国のWHOへの拠出金が50%以上増えた
ことを強調した。
 
 また、2005~16年まで、テドロス氏がエチオピアの保健相や外相を在任中、エチオピアには中国から130億ドル(約1兆3873億円)以上の融資が与えられたことを明らかにした。
 
 
    

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