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2020年4月27日 (月)

米国情報当局が金正恩の所在を確認

 

 米国情報当局は、北朝鮮の
   金正恩朝鮮労働党委員長
が元山(ウォンサン)に滞在し、歩いている姿を確認したことを明らかにした。
 
 これまで米国メディアCNNなどの報道から「健康不安説」が流れていた金正恩は北朝鮮国内で蔓延している「新型コロナウイルス」の感染が中朝国境封鎖でも阻止できずに全土に拡大させてしまい、軍部の兵士も多数死亡していることもあり、不満が蓄積しガス抜きも容易でない状況にある。
 
 また、感染を恐れ、これを回避すべく隠遁してているという情報が国家機密となっているようだ。

 米国政府の情報部門の関係者が22日(現地時間)、「正恩氏が先週ずっと元山に滞在していたことが確認された」と諜報活動における情報を明らかにし、「15日から20日の間に歩いている姿が捉えられた」と述べた。
 
 また、正恩氏の車両や側近の動きも共に確認され、正恩氏は支えられたり車椅子などを利用したりせず歩いていたという。
 
 情報当局は、偵察機などを投じて
   電波や映像情報
を分析し、このような内容を把握したと見られる。

 正恩氏が11日以降、公式の席に現れなかった背景として、「正恩氏の一部補佐陣と高位職の人々が新型コロナウイルスに感染し、正恩氏が予防のために人口が密集する平壌を離れたようだ」と伝えた。

 医療施設が整っている元山の別荘で、正恩氏が
   医療施術
を受けた情報の収集に重きを置いていると説明し、現在どんな状態なのか「具体的な内容を確認中」と話した。

 そのため、現在では「金正恩危篤説」は可能性が低いという。

 正恩氏がいつ公式の席に姿を現わすかは未知数だが、北朝鮮内部の治安悪化が深刻となっており、コロナ感染で食料事情が悪く衛生水準の低い軍部で感染で死亡する兵死が増加して来ており、軍の動揺も見られることから正恩氏が元山を離れるという情況も最近になってうかがえるようになったようだ。

 

ひとこと

 偵察衛星が捕捉した情報で所在を確認できたのは金正恩にとっては恐怖だろう。

 イランの指令官が無人機で爆殺され排除できたことと同様のことが身に降りかかるという警告にもなるためだ。

 

   

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