情報操作の類の可能性もある
米国の北朝鮮分析サイト「38ノース」は25日、最新の
人工衛星画像
に基づき、少なくとも21日以降、北朝鮮東部・元山の駅で、金正恩朝鮮労働党委員長専用とみられる列車が停車しているのを確認したと発表した。
正恩氏の動向をめぐって、米国大手メディアCNNが20日に重体説を報じたが、親北朝鮮・反日政策を展開する左翼政権の文大統領が率いる韓国当局などは元山に滞在し、健在との見方を示した。
38ノースは「列車の存在は、正恩氏の居場所や健康状態を明らかにするものではない」とした。
この列車の確認により「元山滞在説の説得力は増す」と見られるが、影武者の利用であれば情報の拡散を狙ったものでしかない。
北朝鮮は、正恩氏の姿が確認できる動静を11日の党中央委員会政治局会議出席を最後に明らかにしておらず、さまざまな臆測が飛び交っている。
ひとこと
反体制派を炙り出すための工作かもしれない。
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