武装漁船の違法操業が活発化
日本海の好漁場・大和堆周辺では北朝鮮など外国漁船による違法操業が近年活発になっている。
海上保安庁は6月からイカの漁期が始まるのを前に今年も警戒活動に当たるため、巡視船などを配備した。
水産庁と連携し、取り締まりを進めることを明らかにした。
大和堆周辺では昨年8月、北朝鮮のものとみられる船が、海保巡視船に小銃を向けた事案があった。
同10月には、水産庁の漁業取締船と北朝鮮漁船の衝突も起きている。
海保と水産庁は今月、新潟港の沖合で違法操業に対応する共同訓練を実施しており、今シーズンの活動に備えていた。
ひとこと
海上保安庁は旧海軍の流れで構成された期待で切る組織だが、重武装漁船に対する強い対応を行うには装備の強化が必要だろう。
親北朝鮮政府の韓国が片道の燃料だけを摘み込んだ北朝鮮漁船の帰路の燃料提供は本質的には安保理の北朝鮮への制裁違反であり、遭難船として対応しているところを日本の海上自衛隊に発見され、会話等の情報を把握されないよう意図的にレーダー照射という準戦闘行為を行ったのは周知の事実だ。
こうした胡散臭い漁船群への対応では警告、無視、警告射撃、無視、撃沈といったインドネシアが行った密漁船取り締まり対応などの強硬な手順で行うことが必要だ。
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