裏付けとなる証拠の入手は難しい
米国拠点の北朝鮮専門のニュースサイト「NKニュース」では、朝鮮中央テレビが5月1日の順川燐酸肥料工場竣工式と4月11日の朝鮮労働党政治局会議での金正恩氏の映像を比較し、前者では、金正恩氏の
右手首に小さな傷跡
のようなものが見られるのに対し
後者では確認できない
医療専門家のコメントとして
心血管の手術
と関連したものである可能性があると伝えた。
金正恩氏の動静が途切れた期間、韓国のデイリーNKが4月20日
心血管疾患の手術
を受けたがその後の経過は良好だと伝え、翌日に米CNNが重体説を報じた。
それ以降、「死亡説」や「重体説」が飛び交っていた。
ひとこと
影武者が多く本人かどうかも不明だ。
肉声も少なく、本人のDNAのよる確認のための材料も諜報網による入手はなかなか難しいだろう。
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