最大9兆ドル(約960兆円)の景気刺激策
米国大統領経済諮問委員会(CEA)のハセット前委員長はCBSの番組で、新型コロナウイルス感染拡大に絡んだ
経済活動停止の解除
で景気が2020年下半期に回復し始める前に、失業率が5月か6月に20%超でピークに達する可能性があるとの見通しを示した。
ハセット氏はこの予測について、大量の新規失業保険申請件数を基にした推計だと説明した。
ハセット氏はトランプ政権と議会、金融当局がこれまでに
最大9兆ドル(約960兆円)の景気刺激策
で橋渡しの役割を担ったと発言した。
経済後退への対処として「時間を稼いだ」としながらも、「それが機能するかどうか誰も確信を持てない」と述べた。
さらに、一段の橋渡しが必要になるか、経済がもっと急速に回復し始めるかを巡り、トランプ政権はいずれのシナリオに対しても備えていると明らかにした。
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