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2020年5月 6日 (水)

石油業界も大赤字

 

 米国石油会社エクソンモービルの1-3月(第1四半期)は32年ぶりの赤字となったようだ。
 新型コロナウイルス流行でロックダウンなどでガソリン消費量が減少するなど経済と石油業界が打撃を受けているが、最悪期はまだ続きそうだ。

 1日の発表によると、第1四半期の損益は
   6億1000万ドル(約650億円)の赤字
となった。
 
 期末の3月31日は原油先物相場が史上初のマイナスを付ける3週間前で、今四半期の業績がさらに厳しいことになるだろう。

 新型コロナウイルス感染拡大による需要低迷の中で、石油各社は支出や生産を削減しており株価も下落傾向にある。

 エクソンは第1四半期に約30億ドルの評価損を計上したうえ、1株当たり損益は14セントの赤字と、アナリスト予想を大きく下回った。

 将来の需要については経済再開を見越し、引き続き楽観を示したが時期は不明。

 ダレン・ウッズ最高経営責任者(CEO)は発表資料で、「経済活動は回復するし、人口は増え生活水準は向上する。
 これが当社製品への需要を押し上げ、業界の回復をもたらすだろう」と希望のコメントをした。
 
 なお、4月7日に発表した100億ドルの支出削減計画は維持した。


    

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