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2020年5月12日 (火)

現実と理想大きな隔たり

 
  米国の国家安全保障担当
   ポッティンジャー大統領副補佐官
は4日の演説で
   「五四精神」を受け継いだ人
は、市民意識がある中国公民だと指摘した。

 これに対して、中国共産党政府の
   華報道官
は6日の定例記者会見で、中国のことに詳しいと自任する米政府関係者は
   「五四精神」
のことが良く理解できていないと批判、なぜならば、「ポッティンジャー氏は中国に対して強い偏見」を抱いているからだと続けた。

 また、「五四精神」の中核は愛国主義であると話し、新型コロナウイルス感染症を前に、人々は一丸となって、感染症との闘いで
   重要な戦略的成果
を収めたと続けた。

 これこそが、今日における「五四精神の生き生きとした体現なのだ」と強調した。

 

ひとこと

 「五四精神」と呼ばれる

 満州族が建国した清朝が瓦解したのち、軍閥の首領でもある袁世凱が後に中国皇帝となるのを日本が支援し袁世凱が皇帝となったものの、世論の激しい反発を買い、失意のうちに没した。

 その後、後継争いが発生し、中国は軍閥割拠の時代に突入。
 自軍強化のために盛んに日本から借款を導入した。

 袁の後継者である北京の軍閥政権は学生を多数逮捕し、事態の収拾に強権で対応したが、1919年5月4日、北京の学生はゼネラル・ストライキを敢行し、亡国の危機と反帝国主義を訴えたことで全国的な反帝運動に発展していった。
 
 袁世凱によって地位を追われ、日本に亡命し日本の篤志家の保護を受けた後、広州で護法運動を展開していた孫文がこの五四運動により自信を取り戻したと言われている。
 その後、1923年に共産主義のソ連の援助を受け、反帝国主義・資本節制・土地改革を主張するようになった。
 

 現在の中国共産党と中国国民党が高く評価しているようだが、この思想のため、中国の毛沢東の紅軍等は富裕層の公開処刑を繰り返し、政権確率時の反対派への大弾圧や文化大革命などで4億の国民のうち1億人が虐殺或いは失政による飢饉などで殺されている。
 

 また、台湾に逃れる前の蒋介石率いる国民革命軍は堅壁清野と呼ばれる焦土作戦を用い、退却する際に中国富裕層などの資産を掠奪し、社会インフラの破壊が行われ死者100万人とも言われる人的洪水を引き起こしたり、親日家の中国人知識層を数万人公開処刑したうえ、断頭し鳥籠に入れて晒したと言われており、台湾でも親日家などの財産没収などを目論み「二・二八事件」などで反対した10数万人を機銃掃射などを含め大虐殺している。
  

  

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