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2020年5月 3日 (日)

お膳立ての質は悪そうだ

 

 ドナルド・トランプ大統領と親交が深く、2016年米国合衆国大統領選挙の際に最も早くトランプ支持を表明した保守系論者としてサプライサイド経済学の信奉者で知られる米国家経済会議(NEC)の
   ラリー・クドロー(Larry Kudlow)委員長
は、新型コロナウイルスの流行は中国に責任があると指摘した。
 
 これまで中国との通商協議にも出席しているが、成果が上がっていない。
 
 感染拡大は中国の湖北省で始まり、米国でもこれまでに6万3000人余りが死亡したと続けたが、欧州から
   致死性の高いウィルス
に変化した状況を理解できないトランプ政権が欧州との渡航を制限もしないまま放置したことが背景にあり、次期大統領選挙を睨んだ政治的な中国叩きの動きのひとつで無謀な工作との批判も見られる。

  
 ユダヤ系国際資本に思考をバックとしていると見られているクドロー氏は1日、CNBCで「中国は答えるべきことがたくさんあり、責任を負うことになるだろう」と指摘した。
 
 主要7カ国(G7)の他国もウイルスに関し、中国政府の透明性を懸念していると続けた。
 「どのように、何を、いつ、何を理由に」対応するかはトランプ大統領次第だと判断を迫ったかたちだ。

 これまで、トランプ大統領は1月から2月にかけて、中国政府のウイルス対策を繰り返し称賛していた。
 
 米国内でのトランプ政権のコロナ感染症対策を取らず放置してきたという姿勢に対して厳しい声が増えるに従い、中国への批判を強め責任転嫁を模索るようになった。」
 
 ロイター通信とのインタビューで、中国は大統領再選の芽をつぶそうとしているとトランプ氏は発言した。


 クドロー氏は4月30日、新型コロナ流行の報復として、米国が中国に対する
   債務を帳消しにすること
は検討していないと述べるなど責任転嫁の動きが続いていた。

 パリの中国大使館は30日、米国の新型コロナ対応をやゆする動画をツイッターに投稿し、出先機関を使って対決姿勢を明らかにした。
 
  

   

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