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2020年6月21日 (日)

人口密度が高いほど、感染拡大が続く期間や収束までにかかる期間が長く、感染者数、死者数も増える

 
 名古屋工業大の平田晃正教授(医用工学)は17日日本国内の新型コロナウイルスの発生状況を分析したところ、人口密度が高いほど、感染拡大が続く期間や収束までにかかる期間が長く、感染者数、死者数も増えることが分かったと発表した。

 これは密集が感染を長期化させることを示唆する結果だ。

 平田教授は、緊急事態宣言が全面解除された5月25日までのデータを基に、一日の新規感染者数が10人以上などの条件に合致した19都府県を分析した。


 平田教授は完全に収束するまで
   ソーシャルディスタンス(社会的距離)
を保つ必要があると指摘した。
 ただ、高温多湿になると、感染者数が減る傾向もみられたという。

 

ひとこと

 感染の途中でウィルスの性質も変化するためなんとも言えない。

 

    

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