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2020年6月18日 (木)

ステロイド薬「デキサメタゾン」の投与で大きな成果

 

 英オ国ックスフォード大学(University of Oxford)のチームが率いる研究者らは
   新型コロナウイルス感染症
の重篤患者2000人超に
   ステロイド薬「デキサメタゾン」
を投与、そのの3分の1が一命を取り留めたとの治験結果を16日、発表した。
 
 同感染症との闘いにおいて「大きな突破口」となる可能性がある。
 また、これを受けて英政府はきょうから投与を開始することを明らかにした。

 

 暫定結果によると、人工呼吸器がなければ呼吸できなかった患者らの致死率は、同薬の投与により35%低下した。
 また、酸素吸入を受けていた患者では、致死率は20%低下したという。
 研究チームによると、同薬を毎日服用することで、人工呼吸器使用患者の8人に1人、酸素吸入のみの患者の25人に1人が命を取り留める可能性があると指摘した。
 今回の治験では、同薬を投与しない患者4000人を対照群としていた。
 また、記者会見では「デキサメタゾンは安価で在庫があり、世界中で救命のためにすぐ使用できる」と明らかにした。
 これを受けて英国のマット・ハンコック(Matt Hancock)保健・社会福祉相は同日、新型ウイルス感染症患者へのデキサメタゾン投与をすぐに開始すると表明した。
 
 また、同薬に効果がある可能性が最初に明らかとなった3か月前から、備蓄を開始していたことを明らかにした。
 
  
 
  

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