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2020年6月20日 (土)

中国とインド間で領土を巡り武力衝突

 

 中国とインドの係争地帯で15日に発生した両国の軍の衝突をめぐって、中国の王毅外相とインドのジャイシャンカル外相が17日、電話で会談した。
 
 会談では対話で解決する姿勢を示した一方、相手が合意を破ったなどと互いを非難し合い、依然、緊張が続いている。
 インド北部ラダック地方の中国との係争地帯で15日、双方の軍が衝突した。
 
 インド軍の発表では、インド側の20人が死亡したほか、中国側にも死者が出たという。
 
 中国外務省は王毅外相が「インド側の行為は境界問題についての両国の合意に反しており、改めて強く抗議する」と述べ、インド側を非難したことを明らかにした。
 また、インドに対し、徹底的に調査して責任者を厳しく罰し、直ちに挑発的な行為をやめるよう求めると主張したうえで、双方は対話のメカニズムを通じて意思疎通を強化し、共に境界地域の平和と安定を維持すべきだと述べて、対話を通じて問題を解決する姿勢を示した。
 
 インド政府は、ジャイシャンカル外相が中国が係争地帯のインド側にトーチカを建てようとしており、「現状を変更しないという合意に違反している」と指摘したうえ中国側に非があると非難した。
 そのうえで双方は、問題をエスカレートさせるような行動をとらず、2国間の合意に従って平和を確保することで一致したと伝えた。
 
 インドのメディアの報道で、両国の衝突でインド軍に死者が出たのは45年ぶりで、インドでは一部で中国への抗議デモが起きるなど反発が広がっており両国間の緊張が一段と高まることが懸念されている。
 
 
ひとこと
 
 中国政府の周辺国への軍事圧力を強める動きが継続していることを示す出来事だろう。
 
 
   

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