« 信頼性はない | トップページ | 資金の流れが明確化できるのか? »

2020年6月29日 (月)

卑屈になりすぎる日本

   
 日本人の勤勉さは世界で高く評価されている。

 中国メディアの百家号は24日、「日本国民が勤勉だったからこそ、近代日本は国力の飛躍的な向上を実現させることができたのだ」と論じる記事を掲載した。

 近代日本が成し遂げた
   明治維新
は政治や国家体制のみならず、工業国家への変貌という点でもまさに革命であったと指摘した。
 
 この記事では、近代日本は明治維新で伝統的な
   封建制
から整備された
   中央集権国家
へと生まれ変わり、同時に工業国家へと変貌したと紹介した。
 
 満州族が建国した清王朝が失敗した「大規模な変革」に、なぜ日本は成功することができたのかと疑問を投げかけた。

 続けて、日本が明治維新という革命を成し遂げ、経済面で飛躍的な成長を遂げることができたのは、江戸幕府の体制下でも寺子屋などで学び文盲率も低く「日本人が勤勉だったこと」だと指摘した。
 
 日本は江戸時代には戦乱のない平和な環境を構築し、人口も18世紀初頭には人口が3000万人まで増え、世界有数の人口大国となっていた。
 
 ただ、土地資源は有限で天候不順による飢饉が多発したことで、食物生産の増加と武士の収入が石高で決められていたことなどから、日本の農民は農具の改良や治水の改善などを通じて労働生産性を向上させ、その過程で勤勉性が向上した。

 そして、日本は江戸時代の頃から教育が普及していて、一般庶民であっても寺子屋で教育を受けることができたと指摘、19世紀ごろには日本の識字率は世界有数の水準であったことも、その後の飛躍において重要だったと強調した。

 さらに、このような条件が江戸時代の時点で整備されていた日本が明治維新という革命を成功させ、国力の飛躍的な向上を実現させたのは「ある意味で必然だった」と論じた。
 
 
ひとこと
 
 李氏朝鮮や清朝の中国では農民などが文字により知識を持つことで反乱が起きるリスクを避けようとする意識が高ったことが近代化を遅らせたという指摘もある。
 
 ただ、日本は戦国時代末期には世界最強の軍事大国になっており、保有する火縄銃などの重火器の数などは段違いに多く、鉱工業生産量を見ても金銀などは世界有数であった。
 
 そもそも、日本が地下資源が少ないといった思考の植えつけがされているが、メタンハイドロレートやレアアース、熱水鉱床などが日本の領土・領海内では多数が確認され、数百年分の需要が賄える可能性がある。
 あとは開発の費用を低くする技術の確保だけだ。
 
  

« 信頼性はない | トップページ | 資金の流れが明確化できるのか? »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 信頼性はない | トップページ | 資金の流れが明確化できるのか? »

2020年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
無料ブログはココログ