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2020年6月30日 (火)

新たな中国脅威論

 

 中国メディア「観察者網」は、国家安全保障問題担当の
   オブライエン補佐官
と米連邦捜査局(FBI)の
   クリストファー・レイ長官
の発言について「相次いで新たな中国脅威論を唱えた」と伝えた。

 この記事では、米国の共和党と民主党の激戦区の1つであるアリゾナ州で、オブライエン補佐官が24日に演説を行ったことを紹介。この中でオブライエン氏は、両党は十数年にわたって
   中国の脅威
を過小評価し、中国の目標が世界の再構築であることを見抜けなかったと批判した。


 米国の政策決定者たちは、中国の経済発展に伴い西洋諸国のように民主化や自由化を遂げると考えていたがそれは誤りで、中国は共産主義により固執するようになったと指摘した。

 同氏は「われわれは大きな過ちを犯した。この誤った判断は1930年以来の米国の外交政策失敗である」と主張。トランプ政権の取り組みを称えつつ、「われわれは対中政策をすでに転換した。これまでの政策では、中国による大量のデータと技術の盗み取り、及び米国との貿易やその他の政策の乱用を軽視していた」と語った。

 
 なお、観察者網の記事は、「こうした中国批判はすべて選挙のため」と指摘した。

 記事はこうした中国脅威論は長年にわたって米国で用いられてきた手段であり過去数十年間、西側諸国における中国に対する評価と批判は『中国崩壊論』と『中国脅威論』の2つに分けられると指摘した。

 

   

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