米政府が具体的な協議案ではなく北朝鮮に「挑発自制」メッセージを出すだけで終わりそうだ。
スティーブン・ビーガン国務副長官兼北朝鮮特別代表は先月30日(現地時間)、「新型コロナウイルス(新型肺炎)が全世界を襲った状況を考慮すると、首脳間の対面会談は可能だとは思わないと指摘した。
これに対し、韓国の青瓦台スポークスマンは大統領選前の米朝首脳会談に対する文大統領の考えは米側にもすでに伝えてあると韓国メディアの取材で明らかにしているため、ビーガン氏のこのような言及は首脳次元の米朝対話に対する期待を一段階低くするものと解釈することもできると指摘した。
ビーガン氏の訪韓が迫っているという観測も出ている中で、米政府が具体的な協議案ではなく北朝鮮に「挑発自制」メッセージを出すという見方もある。
ひとこと
大統領選挙への利用は出来なくなりつつあり、有事を引き起こす可能性も大きくなりそうだ。
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