中国政府の工作が広がる気配
米国に亡命した香港大学の武漢肺炎ウイルス研究者
閻麗夢(えんれいむ)氏
はFOXニュースの取材を受け、衝撃の事実を暴露しました。
中国本土出身の閻麗夢氏は香港大学公衆衛生学院で、武漢肺炎ウイルスの研究を行う世界有数の研究室に勤務していた。
2019年12月31日、閻麗夢氏はWHOのコンサルタントでもある上司の
レオ・プーン(Leo Poon)氏
から、中国本土に出現したSARSウイルスに似た「不明ウイルス」に関する極秘研究を命じられた。
同日、中共疾病予防コントロールセンターに勤めている友人が、ある家族がこのウイルスに感染しており、ヒト-ヒト感染がすでに発生していると閻麗夢氏に伝えた。
閻麗夢氏が上司のレオ・プーン氏に研究結果を1月16日に報告したところ、「中国政府のレッドラインを越えてはいけない、さもなくば私たちは消されてしまう」と警告された。
研究室のもう一人の上司である
マリク・ピーリス(Malik Peiris)教授
は、WHOのコンサルタントであり、ウイルスがヒトからヒトへ感染するという調査結果について知っていたことを明らかにした。
しかし、中国政府の思惑通りに動いたWHOは2020年1月9日と1月14日に、それぞれ「ヒトからヒトへの感染の証拠はない」と発表した。
元米陸軍研究所ウイルス学研究員
林暁旭博士(Sean Lin
は「彼らはWHOの実験室の専門家として、WHOに中国で起きていることを報告できるルートが必ずある。だからWHOがこの状況を隠蔽したのは間違いない」と批判した。
中国政府は1月20日になってようやくヒト-ヒト感染を伴う原因不明のウイルスの存在を発表し、23日には武漢の全面封鎖を発表した。
その後、閻麗夢氏は4月28日、ロサンゼルス空港に到着しました。閻氏によると、香港を離れて数時間後、通語句の国家安全部がすでに青島の実家を探し出し、家族を脅迫したと話した。
その後、公安当局はネット上で彼女に汚名を着せたうえ「攻撃の標的」にした。
林暁旭氏は米国の外交政策組織「現在の危険に関する委員会(Committee on the Present Danger)」のメンバーとして、閻麗夢氏と何度か対話を行った。
元米陸軍研究所ウイルス学研究員 林暁旭博士(Sean Lin)は「彼女と接触後、彼女はコロナウイルスの研究において経験が非常に豊富な研究員であることが確認できた」ことを明らかにした。
ひとこと
中国政府が体制維持のために公安部門を総動員し不都合な事実を隠す手法の一コマだが、日本の親中国派のメディアや与野党政治家、経済評論家、中国進出企業の宣伝費の影響を受ける芸人なども不都合な事実に対するコメントすら発信しない工作を受け入れているようだ。
こうした手法で取り込まれた日本国民は容易に中国や韓国など海外政府の工作の影響を受けやすい体質に作り変えられてしまってい®ともいえる。
宣伝会社に大量に送り込まれた支持勢力が、企業と芸人で支持しない勢力の排除を試みている状況が背景にある。
こうした手法で取り込まれた日本国民は容易に中国や韓国など海外政府の工作の影響を受けやすい体質に作り変えられてしまっているともいえる。
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