内政干渉はしないだろう
ベラルーシでは現職のルカシェンコ氏が6選を決めた大統領選を巡って混乱が続いた18日、反体制派らが政権移行を進める調整評議会の活動を始めると発表した。
調整評議会は、大統領選で得票率2位の反体制派候補
チハノフスカヤ氏
の陣営を中心に国内で設立。他の反体制派や抗議デモに加わる市民代表らが加わり、19日に初回の会合を開く。
9日の大統領選での大規模な不正を批判し、ルカシェンコ氏の辞任と新たな選挙の実施を求め欧州連合(EU)に「事態解決へのメカニズム」の提案を求めたが動きは鈍い。
この動きに対し、ルカシェンコ氏は「政権奪取の試み」と猛反発し対立色を強めている。
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