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2020年8月11日 (火)

失業者の減少が遅れている米国

 
 7月の米国雇用統計で非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比176万人増とエコノミスト予想148万人増を上回り、労働市場の回復が続いていることが示された。


 雇用統計の発表元である労働省は、失業者を雇用状態にあると誤って分類しているケースを調整すれば、失業率は約1ポイント高かったとの推計を示した。

 7月の雇用者数の伸びは、レジャー・ホスピタリティー業界で活動再開の動きが広がったことを反映した。
 また、飲食店の雇用者数は50万人増えた。小売業界も25万人超と、前月よりは鈍化したが引き続き増加した。

 製造業は2万6000人増にとどまり、市場予想を大幅に下回った。
 金属製品や機械、コンピューター、電子機器といった分野で減少したことが響いた。

 自動車メーカーの雇用者は3万9000人余り増えた。

 地方政府の雇用者数は、季節調整の影響で24万1000人増と大幅な伸びとなった。
 連邦政府は国勢調査に伴う臨時雇いもあり、2万7000人増加した。

 人種別の失業率では、アフリカ系米国人が14.6%に改善したが、白人の9.2%、ヒスパニック系の12.9%より高い。男女別では女性が10.5%、男性は9.4%へとそれぞれ低下した。

   

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