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2020年8月 2日 (日)

成果の誇張を繰り返す無能な政治家

 

 韓国銀行は23日、今年4-6月期の実質国内総生産(実質GDP)成長率が前期比でマイナス3.3%だったと発表した。
 1-3月期にマイナス1.3%を記録したのに続き、4-6月期は悪化してマイナス2%台半ばの数字が予想されていた。
 海外の投資銀行16行による4-6月期の成長率予想値の平均もマイナス2.0%だった。
 ただ、予想を超えるマイナス成長だった。
 
 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は27日
   「経済協力開発機構(OECD)加盟国」
で大幅に成長が後退しているのに比べれば、奇跡のような善戦だったと虚偽の説明を行った。
 また、支持政党である李海チャン(イ・ヘチャン)共に民主党の代表も24日、党最高委員会議でOECD加盟国と比べ、「我々はとても善戦したと言える」とエールを送った。

 

 誰も褒めないし批判もないため、フレーズとして「経済の善戦」は青瓦台と与党が最近強調してきたキーワードとなっている。
 
 文大統領は16日、国会の開院演説で「経済でも我が国は他国より相対的に善戦している。世界経済がマイナス成長する中、OECD加盟国で韓国の経済成長率が最も良好というのがOECDやIMF(国際通貨基金)などの国際機関による一致した見通しだ」と意味不明の説明を行った。
 また、文大統領は今月2日、「大韓民国同行セール」の行事に出席し、「現在コロナのせいで全世界の経済がどこも厳しいが、OECD加盟国のうち韓国の経済が最も良好だ。最も善戦している」と自画自賛する見苦しい発言が聞かれた。

 

 こうした発言の根拠は主な韓国を主体とする投資銀行が集計した各国の4-6月期の成長率見通しのひとつを意図的に強調して取り上げたものに過ぎない。
 ただ、同じ投資銀行の予想値は日本がマイナス8.5%、米国がマイナス9.9%、ドイツがマイナス10.1%、カナダがマイナス11.5%、フランスがマイナス14%、英国がマイナス18%などとなっている。
 
 コロナ感染が拡大課程の1-3月期の成長率を見る韓国は1-3月期の成長率がマイナス1.3%だったが、日本はマイナス0.9%、米国はマイナス1.2%を記録ており韓国が最も善戦しているわけではない。

 

ひとこと
 
 成果を誇張する傾向がある自尊心が過度に強い韓国の思考を反映しており、意識増長で分別のない主張から高圧的な対応を行う可能性がある。

 

   

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