不思議な出来事
韓国大手メディアの聯合ニュースは「韓国の公務員の執念でベトナムの飲食店にある旭日旗デザインの看板が修正された」と報じた。
この記事によると、ヨン・サンベ龍山国際交流事務所長は1日、ベトナム中部のビンディン省クイニョン市に新しくオープンした和食店に旭日旗を連想させるデザインの看板が掲げられているのを発見した。
店主に「日本帝国主義を象徴する戦犯旗に似たデザインを変更してほしい」と要求した。
店主からは「外部のインテリアメーカーが担当したものであり、デザインを変更する権限がない」との回答があった。
ヨン所長はインテリアメーカーにも修正を依頼したが、「ネットで日本風デザインを検索し、目に留まったものを描いただけ」「ベトナムには旭日旗デザインを禁止する法律はない」などとして当然拒否されたという。
そこでヨン所長は自身のフェイスブックに当該看板の写真を掲載して問題を拡散させた。
この記事を見た韓国市民からこの和食店には圧力の抗議電話が相次いだという。
ヨン所長は翌日も和食店を訪れ説得したが、店主からは「フェイスブックの投稿のせいでイメージダウンした」として反対に損害賠償を求められた。
傲慢な姿勢で「投稿を削除し、費用も負担するので看板を修正してほしい」と要求し店主は後難を恐れ承諾し、3日後に看板のデザインが修正されたという。
ひとこと
恐喝と同じ行動が韓国政府による工作で世界に拡散しているようだ。
ただ、日本の朝日新聞の社旗のデザインはこれと同じだが、、何故かデザインを変更してほしいといった要求が出ていることを聞いたこともない不思議さ。
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