雇用支援追加を強く示唆
欧州離脱の条件交渉が進まない英国政府では一時帰休となっている労働者の賃金を肩代わりする支援策が来月終了した後も雇用を支援する意向だと、スナク財務相が強く示唆した。
雇用統計によれば、英国では新型コロナウイルスの感染拡大が引き起こしたリセッションによって約70万人が失職した。
スナク財務相は15日の議会で、現行の支援策が期限を迎える10月31日以降に支援を追加するのかとの質問に対し、企業が支援を必要としていることは認識していると答えた。
また、今回の危機を通して
創造的かつ効果的な方策
で雇用支援にためらわず行動してきたと説明し、今後もそうするつもりだと思って安心してもらいたいと続けた。
この事情に詳しい関係者からの情報によれば、スナク財務相は現在の支援策を延長する計画はないが、新たな支援策を準備しているとメディアに答えたという。
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