資金の流動でトレーディング収入が増加見込み
米国の金融機関大手のJPモルガン・チェースとバンク・オブ・アメリカ(BofA)は純金利収入の見通しを下方修正した。
低金利に加え、鈍い融資の伸びが影響した。
JPモルガンの2020年の純金利収入は550億ドル(約5兆7900億円)になる見通し。
従来は560億ドルを見込んでいた。
ジェニファー・ピプスザック最高財務責任者(CFO)が15日、投資家向けのオンライン会合で明らかにしたもの。
また、同じ会合でBofAのブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は、7-9月(第3四半期)の純金利収入が約6億-7億ドル減少するとの見通しを示した。
ただ、トレーディング収入の増加が両行を下支えする見通し。
ピプスザック氏によると、JPモルガンの7ー9月期のトレーディング収入は前年同期比20%増となる見込み。
また、モイニハンCEOもトレーディング収入が同5-10%増えるとの予想を示した。
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