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2020年10月14日 (水)

中国包囲網

  

 米国の中国語ニュースサイト「多維新聞」は10日付、ポンペオ米国務長官が中国とインドの国境地帯で領土紛争から戦闘行為が行われたことに関連し、「中国はインド国境に6万人の軍隊を配備した」と述べたと伝えた。

 東京都内で6日に開催された米国、日本、オーストラリア、インド4カ国の外相会合を終えて帰国したポンペオ氏は9日、FOX News RadioのThe Guy Benson Showなどいくつかのインタビューで、「インド人は、北の国境で6万人の中国人兵士を目にしている」「オーストラリア人が武漢ウイルスについての調査を要求すると、中国共産党は彼らを脅した。中国人は彼らをいじめている」などと述べた。

 また、米国の前政権が「ひざまずいて」、中国が米国の知的財産と仕事を盗むことを許可したとも主張した。
 
 
ひとこと
 
 ユダヤ系で情報機関のトップから国務長官になったポンペオ氏の裏工作で中東情勢が急速に悪化してきた。また、次期大統領選挙への対応で中国問題を引き出そうとするものであり、注目が必要だろう。
 
    

  

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