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2020年11月 3日 (火)

未知のウィルスは170万種 このうち85万種は人間に感染する恐れ

 

 生物多様性分野のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)と呼ばれる「生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)」は29日、世界の専門家が参加して行われた生物多様性と感染症大流行(パンデミック)をテーマとしたワークショップの終了後に発表した報告書で「新型コロナのような大流行はより頻繁に、致命的に発生し、多くの死者を出す可能性がある」と警告した。
 
 報告書には「まだ発見されていない170万種のウイルス」が存在し、このうち85万種は人間に感染する恐れがあるという。
 
 この国際機関は、大流行の予防にかかる費用は事後対応の100分の1に過ぎないと指摘して、大流行予防のための政府間高位級協議会の結成を提案した。

 同報告書は、新型コロナは動物の持っていたウイルスに由来することは事実ではあるものの、以前の大流行と同様に人間活動が新型コロナ大流行の直接的原因だと指摘した。
 
 また哺乳類、鳥類などには、まだ見つかっていない170万種のウイルスが存在し、このうち最大で85万種は人間に感染しうると推定されると続けた。

 ダザック会長は「気候変動と生物多様性の減少を引き起こす人間活動が環境に影響を及ぼし、大流行の危機を招く」とし「土地利用のあり方の変化や、農業の拡大および集約化、持続可能でない貿易体系や生産と消費は、自然を破壊し、野生動植物と家畜、病原体と人との接触を増やし、大流行への近道となる」とメディアに説明した。

 報告書は、今年7月現在で新型コロナへの対応に世界で8兆~16兆ドル(9000兆~2京2000兆ウォン)のコストがかかっており、米国は来年4月までのコストが最大で16兆ドルに達すると推定した。

   
   

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