合意成立のためには依然として埋めなければならない大きな隔たり
英国と欧州連合(EU)の通商交渉を巡り、ジョンソン英首相と欧州委員会のフォンデアライエン委員長が7日に電話会議を行った。
しかし、合意を目指した今後の道筋を話し合ったものの合意成立のためには依然として埋めなければならない大きな隔たりがあるとの認識を双方が示した。
ジョンソン首相とフォンデアライエン委員長は、この先の通商交渉をEU側の責任者、バルニエ首席交渉官と英国側の責任者であるデービッド・フロスト氏に委ねる予定。
フォンデアライエン氏はツイッターへの投稿で、「一定の進展はあったが、特に公平な競争条件と漁業権について大きな相違が依然として残っている」と述べた。
また、「われわれのチームは来週も引き続き真剣に取り組む。今後数日内は緊密に連絡を取り合っていく」と続けた。
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