« メディアに異変 | トップページ | 9080億ドル(約95兆円)の景気刺激策 »

2020年12月 4日 (金)

茹で蛙の言い分

 

 韓国国会の外交統一委員会は2日に全体会議を開催、北朝鮮に向けた体制批判のビラ散布の禁止を盛り込んだ「南北関係発展に関する法律」改正案を与党「共に民主党」単独で可決した。

 最大野党「国民の力」と野党「国民の党」の議員は法案の採決に反対し、そろって退席していた。 

 改正案は、北朝鮮との軍事境界線一帯でビラを散布するなど南北合意書に違反する行為を行った場合
   3年以下の懲役
または3000万ウォン(約280万円)以下の罰金に処することができると定めた。

 野党側は憲法が保障する
   表現の自由
を過度に制限するものだとして反対してきた。
 これに対し、与党は南北境界地域に暮らす住民の安全を守るため成立が急がれるとして採決を強行した。

 改正案を代表発議した共に民主党所属の
   宋永吉(ソン・ヨンギル)外交統一委員長
は「表現の自由は保障される」と主張したが、「これを制限する理由は軍事境界線付近の住民が脅威を感じると訴えているためだ」と制限の正当性を意図的にすり変えて強調した。

 野党議員は法案の処理を中止すべきだと反発した。
 
 国民の力の鄭鎮碩(チョン・ジンソク)議員は、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)の妹である金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長がビラ散布を非難しなければ禁止に向けた法改正に動いていなかったはずだと指摘した。
 
 そもそも、この法案は明らかな「金与正下命法」「金与正尊敬法」「金与正称賛法」だと激しく非難したうえ、改正案が成立すれば党として憲法裁判所に違憲かどうかの判断を仰ぐ考えを示した。

 野党議員は採決棄権後に記者会見し、「金与正の一言に韓国の政府と国会までが動いた、かつてない屈従的な事態。文在寅(ムン・ジェイン)政権と共に民主党は北の金正恩政権を維持するため、違憲的な対北ビラ散布禁止法を通過させた」と主張した。

 金与正氏は今年6月、韓国の脱北者団体が北朝鮮に向け体制非難のビラを飛ばしていることに不快感を示したうえ、韓国当局が措置を取らなければ南北軍事合意の破棄もあり得ると圧力をかけた。
 
 
ひとこと
 
 赤化統一を目論む韓国の文政権の思惑通りに動いており、言論の自由が制限され始めたようだ。
 ユデガエル状態に陥り、反日教育で欺瞞の史実を信じた結果であり韓国民が自滅することすら気付かずにいる愚かさを感じさせる出来事だ。
 
 
    

« メディアに異変 | トップページ | 9080億ドル(約95兆円)の景気刺激策 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2021年11月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ