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2020年12月 2日 (水)

内部崩壊の動きが加速化する兆し

 

 韓国の秋美愛(チュ・ミエ)法務部長官は
   尹錫悦(ユン・ソギョル)検事総長
に職務停止を命じたが、尹氏が命令の執行停止を申し立て、ソウル行政裁判所は1日、尹氏の申し立てを認めた。
 
 この行政裁判所の決定を受け、尹氏は同日午後5時すぎに大検察庁(最高検)の庁舎に出勤した。

 秋氏は先月24日、尹氏に対する監察の結果、6件の疑惑が浮上したと主張、尹氏の職務停止を命じて懲戒を請求した。

 尹氏は、疑惑は事実と異なるもので、検証の過程で説明する機会が与えられなかったと批判、翌25日に同命令の執行停止を申し立て、26日には本案訴訟となる職務停止処分の取り消しを求める訴訟を起こした。
 
 職務停止命令の効力は、同訴訟の判決が下されてから30日まで停止となる。
 
 尹氏は判決が確定するまで効力を停止するよう申し立てたが、行政裁は判決後1カ月間の停止を決定した。
 
 
ひとこと
 
 司法の判事の入れ替えていにママに判決を出させたうえで3県分立を主張して反日政策を強化した文政権であり、文政権の支持勢力に対する取り締まり強化は逆風となり、伊氏の職務権限違反と決めつけたものだろう。
 
 裁判所が1カ月という期間しか停止を家ていし無かったのもバイデン次期大統領との関係が背景にあるのだろう。
 
 検察との対決姿勢が先鋭化してきており、文政権に同調する検察官グループと対立するグループの政治闘争になっている。
 
   

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