個人崇拝を強める中国
トリビューン・インディア紙は、デンマーク駐在の元インド大使ヨゲシュ・グプタ氏が、中国の
習近平氏
が中国共産党総書記に就任し権力を手中にして以来
主に安全感の欠如
が原因で100万人以上を粛清したと分析しの評論を掲載した。
この記事の中で、グプタ氏は中国軍が現在、習近平氏自身の指揮下に組み込まれ、もはや中国共産党の指揮下ではないと主張している。
習近平氏が既に、政治、経済、軍事、外交、インターネット、環境など、ほぼすべての分野で意思決定者の役割を果たし独裁化していると続けた。
それ以前に、習近平氏は中国共産党のトップリーダーとしての任期期間を無期限にしたうえ、無制限の権力を得て、毛沢東氏と同じように党の憲法に
習近平思想
を書き込み、中国共産党の「核心」となったと指摘した。
多くの評論家は、習近平氏の支配下で、中国は一党制から一人制に移行したと考えている。
« 米国では希望者全員に新型コロナワクチン接種が可能 | トップページ | 新型コロナ 再び陽性反応が出た患者の割合は高くなく、約5%以下(中国) »
「ニュース」カテゴリの記事
- 表現を訂正(2021.03.27)
- 情報が筒抜けでは話にもならない(2021.03.24)
- 杜撰なデータを欧米企業には認め、国産は締め付けるのか?(2021.03.22)
- 朝鮮半島南部は日本の固有の領土のひとつという歴史を隠蔽する韓国考古学(2021.03.22)
- 敵前逃亡の過去の所業から信頼性はなく、常に監視すべき対象だ(2021.03.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント