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2021年1月29日 (金)

人体実験になる可能性?薬害にならなければ良いが...

 

 ドイツの予防接種常設委員会(STIKO)は英国医薬品会社
   アストラゼネカ
の新型コロナウイルス感染症(COVID19)ワクチンの高齢者に対する有効性に疑問を呈した。
 
 これにより欧州連合(EU)のワクチン不足は長期化する恐れがある。
 ドイツ保健省が28日公表したワクチン評価の草案でアストラ製ワクチンについて、接種対象年齢を18歳から64歳に限定して使用を認めるよう勧告した。
 ドイツ政府のワクチン評価作業を担う同委員会は、アストラのワクチンは他のワクチンと同様に機能するようだと説明したが、65歳以上の高齢者に対する有効性の情報が十分ではないと判断した。
 
 一方、フランクフルター・アルゲマイネ(FAZ 独紙)は、アストラが2月にもEU向け供給を増強する計画だと報じた。
 同委員会の勧告に法的拘束力はないが、ドイツの州と連邦が策定するワクチンガイドラインの基礎になる。
 
 この発表を受けて、アストラゼネカの株価は急落下落した。
 
 欧州医薬品庁(EMA)は週内にアストラ製ワクチンを承認するとみられている。
 
 
ひとこと 
  
 欧米人への効果の確認作業が行われている。
 感染率や死亡率を比較しても、生活習慣や体質、人種間における差があり欧米のデータがそのまま日本人に適応できる訳はない。
  
 説明不足は政治家としては致命傷であり、マスコミ受けする行為や意味不明のごとき発言が目立つ与野党党政治家や忖度で地位を気付いたゴロツキ官僚が民主主義を旗頭に私益の拡大をするため裏で胡散臭い取引行為を展開し、資金力を確保したうえで跋扈する状況では国民の生命や財産が守れるのか疑問だ。
 
 そもそも、アストラ製ワクチンを日本国内で9000万人分を製造すると放言した矢先の出来事だ。
 国民に接種させる前に効き目が今だ情報が足りないアストラ製ワクチンについては菅首相や二階氏らが接種し模範を示すべきだ。
 伝家の宝刀のごとき情報の刷り込みなどマスコミ報道の姿勢を疑う。
 
 
   

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