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2021年1月21日 (木)

秩序が戻る米国に期待

 

 ジョセフ・ロビネット・バイデン・ジュニア氏(78)が20日、米国の第46代大統領に就任した。
 
 ドナルド・トランプの失政ともいえる新型コロナ感染拡大への対応が遅れたことで多数の死者を出している新型コロナウイルスのパンデミックや長引く失業、急速に高まりつつある社会不安といった困難に見舞われる中、近代の米国史で最も険悪となった政権移行を乗り越えて分裂し始めた米国を再集結させていくことになる。

 バイデン氏は同日正午前、連邦議会議事堂前でロバーツ連邦最高裁長官を前に大統領の就任宣誓を行った。
 このは2週間前、大勢のトランプ前大統領支持者がバイデン氏の大統領認定を阻止しようとトランプ氏の扇動で集まり暴れた場所だ。

 バイデン大統領は就任演説で「きょうは米国の日であり、民主主義の日だ」と発言し、さらに「歴史と希望、再生と決意の日だ。米国は新たに試され、困難に立ち向かっている」と続けた。

 バイデン氏の大統領就任は、有権者が前任者と正反対の人物を選んだことを意味している。
 
 これまで一度も公職に就いたことのない政治能力の欠落したトランプ氏による社会混乱の4年間を経て、今度はデラウェア州選出の上院議員として36年間、オバマ元大統領政権での副大統領として8年間と計40年以上ワシントンでの経験を持つ人物が選ばれた意味は大きい。

 バイデン大統領は、選挙結果を覆そうとしたトランプ氏の動きに演説でも言及し、「民主主義は貴重であり、もろいということを、われわれは改めて学んだ」と指摘した。
 また、「きょうこの日、民主主義が勝利した」と言明した。
 
 
ひとこと
 
 無秩序で責任感が欠落したトランプの盟友らへの強い圧力が出てくるだろう。
 醜聞が出ればしまいだが、いつまで政治家をしているのか注目したい。
 
 
    

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