中国の戦略的な活動に警戒が必要
米国のロシア問題に関する偽証罪で収監中であった元国家安全保障問題担当大統領補佐官でトランプ大統領の恩赦を受け釈放された
マイケル・フリン将軍
は中国政府の検閲を受けない独立メディア「エポックタイムズ」の独占取材を受け、社会主義と共産主義がどのように米国に浸透していったのかを語り、今後の米国に対する見解を述べたた。
フリン将軍は、米国の政府官僚機構のあらゆる階層に中国政府が工作として利用している「腐敗文化」が深く入り込み、官僚は国のために働く意味や有権者に対する責任を忘れてしまったと指摘した。
また、「この種の腐敗文化は一年で形成されたものではない。当然ながら10年あるいはもっと長い時間をかけて変化していったものだ。この腐敗文化は間違いなく誰かが誘導し、権限を与えて行ったものだ。彼らの名前を挙げることはできないが、これをご覧の方々は彼らが誰か見つけることができるだろうし、もしかしたら視聴者は私が誰のことを指しているのか分かっているだろう。この種の腐敗文化は責任を負わない文化だ。最も重要なことは、これは我々の共和制・立憲制度を脅かすものだという点だ。共和制は法治国家体制を絶対に尊重しなければならない」と続けた。
政治体制のほか、米国の経済システムの安定化もまた、米国の継続的な発展を担保するもう一本の柱だと考えていると話し、米国に敵対している中共、ロシア、イランなどは長年にわたりこの二つの分野で主導権を握ろうと画策してきたと説明した。
ひとこと
韓国政府が世界各地で展開している文化侵攻政策の「韓流」を使った思考改変と同じもので、韓国人芸人を最大限利用し、繰り返し思考に刷り込む動きがある。
公共放送や民放など韓流侵攻戦略を支援刷る動きは続いており、受信料などがこうした韓国政府の文化戦略の資金源にもなっていることは、韓国軍が日本領土である竹島の軍事支配を正当化させる主張を間接的に支援していることと同じだ。
法律で保護されていることを良いことに反日活動に受信料が流れていることは問題である。
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