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2021年1月26日 (火)

媚びる韓国の卑しさ

  

 新型コロナウイルス感染症の流行が長期化する中、各国政府はワクチンの確保と普及に全力を傾けており、ワクチンを低温で維持する流通(コールドチェーン)市場が世界的に活況を帯びている。
 
 日本の電機メーカー、パナソニックに対し、米国、欧州、中国などの当局から問い合わせが相次いでいるという。

 ファイナンシャルタイムズ(FT 英紙)は、現在、米国、欧州の企業から新型コロナのワクチン輸送のためパナソニックが製造している超低温冷凍ボックスのテストを要請されていると伝えた。
 
 日本政府はコロナワクチンの普及準備を本格化させようとしている。
 ただ、欧州で先行している接種だが医療関係者の間でも信頼性が低く接種を拒否する割合が高いため、コロナ感染の広がりの差と同じく日本人に効き目があるのかが不明だ。
 
 日本国内でコロナ感染対応でインフラを整備することが必要であるが、実際にワクチンを安全に運ぶコールドチェーン設備は大幅に不足している状況にあるようだ。

 パナソニックの小島真弥主幹技師はFTとのインタビューで「ワクチンが世界的に普及され始めたにもかかわらず、保冷ボックスが深刻に不足している」「我々はすでに日本だけでなく米国、シンガポール、フランス、韓国、中国を含む全世界から問い合わせを受けている」と明らかにした。

 新型コロナのワクチンは一定の低温状態を維持し、変形や損傷を防がなければならないもので、また、保管、流通温度の条件はワクチンの種類によって異なる手間のかかるものだという。
 
 ファイザーはマイナス70度の超低温で保管、モデルナはマイナス20度を維持しなければならないと大きな温度差がある。
 また、アストラゼネカとヤンセンは保管温度を2-8度に保つ必要がある。

 米国の市場調査企業、グランドビューリサーチでは、世界のワクチン保管・包装事業の市場規模について、昨年の223億ドル(約2兆3100億円)から2027年までに433億ドル(約4兆5000億円)に成長するとの見通しを示した。
 
 
ひとこと
 
 保冷庫の対応温度管理の幅が広い方が良いだろう。
 反日韓国が日本製品不買運動を文大統領を支持する市民団体がメディアを活用して工作しており、当然、韓国以外の世界各国に日本製品を提供し、韓国には売る必要などない。
 
 
     

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