« 胡散臭いトランプの暗躍 米国の政府機関を私物化してきた害悪 | トップページ | ダッチロール状態になりかねない? »

2021年2月 4日 (木)

エクソンモービル12月決算は上場以来の通常赤字

 

 米国石油大手エクソンモービルが2日発表した2020年12月期決算は、新型コロナウイルスのパンデミックによるエネルギー価格急落とシェール資産の評価損で、上場以来初の通期赤字となった。

 石油生産と精製の評価損と損失で、通期の損益は224億ドルの赤字だった。
 なお、19年は143億4000万ドルの黒字だった。

 エクソンは昨年、新規事業への支出を約3分の1減らした。
 また、最大15%の人員削減策を発表した。
 支出やリストラで負債が210億ドル拡大した。

 エクソンのウッズ最高経営責任者(CEO)は、こうした変革が「エクソンが経験する最も厳しい市況」の中で行われると説明し、今後も19年比で年60億ドルのコスト削減を行うと続けた。

 昨年第4・四半期の損益は202億ドル(1株当たり4.7ドル)の純損失を計上した。
 なお、前年同期は56億9000万ドル(同1.33ドル)の黒字だった。

 減損・その他の費用を除くと1株当たり0.03ドルの黒字となり、リフィニティブのアナリスト予想である0.01ドルの黒字を上回った。

   
 
ひとこと
 
 世界規模の経済縮小の影響であり、回復すればこうしたリストラによる損失を大きく上回る利益を出して来ることになるだろう。
 トランプ政権からの武器弾薬類の提供でイエメンへの軍事侵攻などを行った原理主義国家のサウジなどが原油生産の減産に舵を切ったことで原油価格の上昇が強まっている。
 
 イラン産原油の国際市場へのパイプも核合意の履行などの話し合いが混沌として進んでいないため、当分は原油市場にイラン産原油が流れ込む可能性は低いため価格の底が抜ける可能性は低い。
 
 原油価格の低下する前に市場に戦略物資の原油を投入した米国政府と比較して日本政府が備蓄原油を有効に利用できない点が一番問題だ。
 単に貯めこむだけの無能な判断を放置する政治家の資質の悪さは、円高から円安誘導で日本の資金を国際資本に安価に利用させ莫大な利益を提供した流れを知る必要がある。
 
 羊の思考でしかない「世界の常識」ではなく、ユダヤ人など国際資本の戦略思考を知り、為替や株式など金融政策で国益を大幅に増加さ瀬る必要がある。
 消費税増税など真綿で首を締めるがごとき政策では思考が内向き過ぎて、新型コロナ感染対応が成功しても、経済の浮揚は不可能だろう。
 
  

   

« 胡散臭いトランプの暗躍 米国の政府機関を私物化してきた害悪 | トップページ | ダッチロール状態になりかねない? »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 胡散臭いトランプの暗躍 米国の政府機関を私物化してきた害悪 | トップページ | ダッチロール状態になりかねない? »

2021年3月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ