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2021年2月17日 (水)

クレディ・アグリコル 20年第4・四半期決算が92.6%の減益

  
 フランスの銀行クレディ・アグリコルは2020年第4・四半期決算が92.6%の減益となったと発表した。
 イタリア部門ののれん減損など8億5100万ユーロ(10億3000万ドル)の特別費用が響いた。
 
 昨年11月にイタリアの銀行クレバルに提案した7億3700万ユーロの買収条件は変更しないとしている。
  
 一時費用を除外した純利益は26%減の9億7500万ユーロだった。 
 新型コロナウイルス禍に関連した引当金が圧迫したという。

 また、不良債権費用を反映するリスク費用は5億3800万ユーロで前年比58.5%増加した。
 なお、2021年の引当金予想は示さなかった。
 
 ブラサック最高経営責任者(CEO)は「引き当てを手厚くしている。それは長年、われわれの企業文化の一角を成している」と会見で記者団に述べた。

 なお、株式の形で1株=0.80ユーロの通期配当を実施する予定という。


 
 コロナ禍を受け、各国の銀行が貸倒引当金を積み増した。
 
 クレディ・アグリコルの競合相手でもあるBNPパリバやソシエテ・ジェネラルは今年は経済が徐々に回復するに連れて不良債権費用が減少するとの見通しを示している。

 
   

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