エアビーアンドビー 会長の進退は組織委員会が決定すること
米国民泊仲介大手エアビーアンドビーの広報担当者は11日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の
森喜朗会長が辞意
を固めたことをめぐり「会長の進退は組織委員会が決定することで当社からは差し控えるが、会長の女性蔑視発言は容認できる内容ではなく、私たちを取り巻くすべての人々を傷つけた」と指摘した。
エアビーは五輪・パラリンピックの最高位スポンサーのひとつ。
同社は森会長が辞意を固めたとの報道に先立って組織委に対し
さらなる行動
と、偏見に反対する強いメッセージを発信するよう文書で要請していた。
ひとこと
利権化した組織のあり方がそもそも問題であり、自浄作用が効かなくなっている。
自由な発言は中国やロシア、韓国などの抑制を行う国ではないものの、責任を持った発言が出来ない人物の顔色を窺いながらでは意見が出せないJOCの組織のあり方がそもそも問題であり、森喜朗会長が辞任する様に説得も出来ず、外部スポンサーの圧力でしか対応できないのであれば、委員全員が辞職し総入替えする必要があるだろう。
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