米国の多くの人々が、このワクチンの接種をためらっている
AP通信社の映像ニュース「APTNテレビ」によると米国製新型コロナウイルスの
ワクチンによる副反応
への懸念から、米国の多くの人々が、このワクチンの接種をためらっていると伝えた。
米国市民らの取材ではこの点について、「mRNAを使ったワクチンを信用していない。昔からの方法で作られた、普通のワクチンの方を信用する」、「主に副反応を心配している」「この種類のワクチンに反対し、接種を拒否している」、「主に懸念しているのは、ワクチン製造までの期間があまりに早すぎたことだ」といった反応が多いという。
最近行われた世論調査では、同国の3人に1人が、新型コロナウイルスワクチン接種プログラムに参加するつもりがないという。
なお、米国では、このウイルスに累計2800万人以上の人々が感染して約48万7000人が死亡し、感染者・死亡者ともに世界最多となっているため、リスクを呑み込んだうえでの接種を強化している末期的な状況と同じ対応をすべきかどうか疑問だ。
医療従事者を優先するのも良いが、拒否できない環境になれば人体実験でしかない。
そもそも、日本製のワクチンンを欧米のワクチン同様に審査していない遅さはタミフルの過剰使用と同様に背景の胡散臭さを感じさせる。
ひとこと
意識誘導が過ぎるマスコミの姿勢も懸念材料だ。
五輪開催最優先でコロナ感染報道を意図的に少なくしていた昨年2月のTVなどの意識を反省すらしていないようで、今だ、営利目的の報道姿勢ばかりが炸裂している。
情緒的な発言が多く、宗教政党の広報的なタレントや芸人ばかりが映像等で意識誘導している流れは最も厭らしく見える。
やはり広告宣伝会社がこうした政党所属のタレント等だけではなく、宣伝企業内部の重要ポストに浸透してしまったことで真面な思考が排除され、社会をコントロールする動きが強まってしまったようだ。
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