加速化する中国の軍備増強に対抗する装備が必要
中国共産党機関紙「人民日報」の国際版である環球時報は今年1月、「上海で建造中の3隻目の新型空母が年末までに進水する可能性がある」との報道を行い、周辺国への軍事圧力を強める動きを示した。
また、この空母は25年までに海軍に引き渡されるとの見通しも伝えた。
なお、習近平の軍事部門への影響力を高める目論見からか中国共産党100周年記念日である7月1日に合わせて完成させるという見方もある。
この3番艦も動力は通常型だが、従来の2隻は船首部分に傾斜のついたスキージャンプ式の甲板で艦載機の離艦を行うタイプで武装が限定的であったことに対し、3隻目は艦載機を発進させるための電磁式カタパルト(射出機)を装備するものとみられるが、重量コントロールが出来るかどうかだ。
中国の空軍機の飛行では多くのパイロットが墜落で死亡しており、電磁式カタパルトでの飛行でも多数の犠牲が出ることだろう。
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