為替相場考察

2018年2月25日 (日)

円ショートポジションをキャリートレード参加者が巻き戻す可能性

   
  
 米国債券の下落に伴う株式市場の波乱は収まりつつある。
 
 ただ、円やスイス・フランなどの安全資産への需要は根強い状況。
 
 記録的水準にある円ショートポジションをキャリートレード参加者が巻き戻せば、円高を増幅する可能性がある。
 
 
 ロンドンの通貨コンサルタント会社アキュメン・マネジメントのディレクター
   ケン・ベクスラー氏
は、キャリートレードの「伝統的な調達通貨が変わる」ことを予想する。
 
 円などの利用が減りドルへの「ローテーション」が起こるだろうと指摘、米ドル安が加速するとの見方を示した。
  
 
  

2016年10月26日 (水)

米金融当局が年末までに利上げするとの予想を強めている動き

 

 NY時間外国為替市場では、米ドルが一時7カ月ぶり高値に上昇した。
 トレーダーらは、米金融当局が年末までに利上げするとの予想を強めている動きにある。

 米ドルは主要通貨の約半分に対して上昇した。

 

先物市場に織り込まれる12月までの米利上げ確率は74%に上昇した。

   
 
  

2016年10月 7日 (金)

ポンドが米ドルに対し、31年ぶりの安値を更新

 

 NY時間、外国為替市場では英ポンドが米ドルに対し、31年ぶりの安値を更新した。

 英国の欧州連合(EU)離脱が
   「ハードブレグジット(強硬な離脱)」
になるとの臆測が英国の金融市場全体に広がっていることが背景。

 与党保守党の党大会では
   EU離脱
が主題で、メイ英首相は欧州単一市場への
   アクセス制限
を受け入れる代わり移民を規制できるハードブレグジットへとかじを切った。

 

2日の首相演説以来、ポンドは2.5%余り下げた。

 

離脱交渉で金融サービスセクターの保護を優先しないとの懸念もあり、ポンドは下げ足を速めている。

 ポンド安でインフレ期待が高まったことを受け、英国債も値下がりした。

 

通貨安を手掛かりにこれまで好調だった株式相場もこうした売り浴びせを逃れることができず、英国株の指標であるFTSE100指数は続落した。

   
    

2016年2月17日 (水)

円が主要16通貨に対し全面高

 

 円はロンドン時間から米国時間において主要16通貨に対し全面高となった。

 

サウジとロシアの合意が原油値上がりにつながるかが疑問視され、原油相場は上げ幅を縮めた。

 サウジのヌアイミ石油鉱物資源相は引き続き買い手の需要に応えられるように生産量を1月11日の水準で維持すると、カタールの首都ドーハでのロシアのノバク・エネルギー相との協議後に述べた。

 また、カタールとベネズエラの石油担当相らも生産量凍結に参加することに合意したという。


 
 
   

2016年2月 9日 (火)

金属価格価格の下落はそろそろ底値?

 

 世界的な景気減速で米国の経済成長が冷え込み、米国の金融当局者らは再度の利上げを先送りするとの観測が強まっているが、投資家らは1カ月前には金属価格の下落を予想していたものの、上昇を見込む投資を再び増やしているようだ。

 

 米国の商品先物取引委員会(CFTC)が5日発表したデータによれば、資産運用会社による金や銀、銅の買越残高は2日終了週に69%増え4万729枚だった。

 なお、わずか2週間前には1万6487枚の売り越しだった。

 こうした市場の観測を受けて米ドル相場は下落し、代替投資先としての金属の需要が高まった。

 

 金と銀の価格上昇を見込む投機家の買い越しは増加し、銅に対する弱気な見方も後退した。

 

 金と銅相場は週間ベースで3週連続で値上がりしている。
 これは、少なくとも昨年4月半ば以降で最長の上昇を示していることとなる。

 

 金属価格は昨年、供給過剰と投資意欲の減退により年間ベースで下落していたが80銘柄で構成する
   ブルームバーグ世界鉱業株指数
は先週、週間ベースで8%上げており、指数を構成する鉱山会社の時価総額は計380億ドル(約4兆4000億円)余り増加した。

 
 
 

    

2016年2月 5日 (金)

3月の会合で金利についてどのような決定を下すのか判断するのは時期尚早

   米国のダラス地区連銀の    カプラン総裁 は、4日、ダラスで開かれたフォーラムで講演後、記者団に対し「われわれがやることについて、賛成だろうが反対だろうが、やるかやらないかを推し量ろうとするのは良いことではないと考える」と発言した。  「先を急がず、あらかじめ計画を決めず、われわれが取る行動について予断を持たず、警戒しながら待機する」のが「現時点で適切なスタンスだ」と述べた。      米国外の状況が弱くなり、世界の金融状況がタイト化している局面にあり、これらが    米国の基調的な状況 に与える影響を判断するため、私は今チームのみんなと協力している」と言明した。  「利上げに関する市場の織り込みは、私がたった今話したことと同じものに反応したものだ」との認識を示し、「センチメントは非常に素早く変化し得るが、基調的な状況はそれほど急激に変化するものではない」と続けた。               

2015年10月20日 (火)

対米ドルで中国人民元が1週間ぶりの大幅上昇

 

 中国人民元は20日、対米ドルで1週間ぶりの大幅上昇となった。

 

 早い段階では下げていたものの、ここ2営業日の下落を受けて当局が相場下支えに乗り出すとの観測から上昇に転じた。

 

 中国外国為替取引システム(CFETS)によると、上海市場のオンショア人民元は前日比0.18%高の1ドル=6.3488元で終了した。

 

12日以来の大幅な値上がりとなった。

 

 なお、16日と19日はいずれも0.11%安で引けており、この日も一時0.14%安を付けていた。

  
 
  
 
 
   
     
 

       




   
 
    

2015年9月 9日 (水)

アイリッシュ・ウイスキーの淘汰は米国の陰謀?

 

 ウイスキーの起源は明確に分かっていない。

 

 ウイスキーが文献に初めて登場したのは1171年でイギリス国王
   ヘンリー2世
がアイルランドに侵攻した際の記録に、住民が「ウスケボー」という蒸溜酒を飲んでいたとされている。

 ただ、この頃、すでに修道士たちによって蒸溜酒が製造されており、実際にはそれ以前から製造されていた。

 ウイスキー発祥の地としてはアイルランド説が有力。
 ゲール族の移住とともに蒸溜技術が伝播したのではないかといわれている。

 

 アイルランドでつくられるウイスキーがアイリッシュ・ウイスキーで、20世紀初頭には世界のウイスキーマーケットの60%以上を占めていた。

 

 ただ、1919年に最大の輸出先だった米国で禁酒法が成立し、
   フランクリン・ルーズベルト大統領
が署名して、1920年から1933年まで合衆国憲法修正第18条下において施行されたことから生産規模が半減した。

 また、太平洋戦争の後、英国から独立したアイルランド自由国の製品は、報復として英国とその植民地市場から排斥され、多くの蒸溜所は淘汰された。

 

 アイリッシュ・ウイスキーの蒸溜所はおミドルトン蒸溜所、ブッシュミルズ蒸溜所、クーリー蒸溜所、キルベガン蒸溜所のおむね4カ所に収斂されている。

 

 最も古いとされるブッシュミルズ蒸溜所は、1608年の創業で現在稼働中の蒸溜所としては世界最古の歴史を持つ、アイリッシュ・ウイスキーの中でも最古の蒸溜所である。

 

 10月からアサヒビールが扱う国内展開する同ブランドのラインアップは4種。

  特徴に簡単に触れると、「ブッシュミルズ」は、ノンピート麦芽を100%使用し3回蒸溜を行なったモルト原酒とグレーン原酒をブレンドする。

 スムーズな口当たりとフレッシュな果実のような味わい。

 

 

  

 「ブッシュミルズ・ブラックブッシュ」は、3回蒸溜を経て、シェリー樽とバーボン樽で最長7年熟成させたモルト原酒を80%以上使用し、グレーン原酒とブレンド。熟した果実のような香りと重厚な味わい。

 「ブッシュミルズ・シングルモルト10年」は、3回蒸溜を行ったモルト原酒を、主にバーボン樽で10年以上熟成させている。蜂蜜やバニラのような甘い香りと複雑な味わいだ。

 シリーズ中最も長期熟成した「ブッシュミルズ・シングルモルト16年」は、3回蒸溜を行ったモルト原酒を、シェリー樽とバーボン樽で長期熟成させ。

 その後、さらに数カ月間ポートワイン樽で熟成させたシングルモルト。ダークチョコレートやローストナッツのような甘い香りと複雑な味わいだという。

 
 原料にはノンピート麦芽100%のモルト原酒を使用することで、軽やかでスムーズな飲み口でありながらモルトの味わいがしっかりと感じられる味わいを実現しているとのこと。

 
 

   

2015年8月12日 (水)

NY時間 米ドルとユーロが上昇

 

 中国による人民元切り下げを受け、11日のニューヨーク外国為替市場では安全資産への需要が高まり米ドルとユーロが資源輸出国の通貨に対して大きく上昇した。

 

 米ドルはニュージーランド(NZ)ドルとオーストラリア・ドルに対して値上がりした。

 

 なお、アジア通貨の動きを示す指数は2009年以来の低水準に下げた。

 ユーロはギリシャが第3次救済策の条件で債権団と合意し、ユーロの投資妙味が再び高まり主要通貨全てに対して上昇した。


   
 
 
    

2015年6月24日 (水)

人民元のボラティリティ(変動性)を示す指標 1年4カ月ぶりの低水準近辺で推移

 

 中国人民元のボラティリティ(変動性)を示す指標は23日、1年4カ月ぶりの低水準近辺で推移した。

 ワシントンで米中戦略・経済対話が同日開幕する。


 英国の金融大手HSBCホールディングスとマークイット・エコノミクスが発表した6月の中国製造業購買担当者指数(PMI)速報値では、製造業活動の減速が和らいだことが示唆された。

  
 

 中国外国為替取引システム(CFETS)によれば、人民元は上海市場で前営業日比0.04%高の1ドル=6.2068元で終了した。

 なお、22日は祝日のため休場だった。

 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
  
        
 
 


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